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WEB素材&デザイン

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前置き

画像 フリーソフトのPictBearを使った素材の作成方法を解説しています。
この解説は以前、「超初心者のホームページ作成」で解説していたものと同じです。
新しくここのサイト「WEB素材&デザイン」を開設したため移転させました。

これらの記事は2004年8月頃作成したものです。
現在(2011年2月)の知識ならもっといい解説ができるのですが、
残念ながらここの解説は当時のまま変わっていません。

私は、仕事上いろんな画像ソフトを使用します。
そのほとんどが市販ソフト(有料ソフト)です。
さすがに、有料だけあって、確かに便利ですし、いろんな機能があります。
バナーやボタンなど簡単なものであれば、ほんとに手間もかからずちょちょっと作れてしまいます。

ところが、手の込んだものを作ろうとすればそういうソフトを使っても時間がかかります。
ましてや、そのソフトの使い方が解らなければ、それこそ「豚に真珠」。(笑)

現に、そういうソフトを私の娘たち(現在、中一と小5)に与えても、フリーソフトで作れる程度のバナーしかまだ作れません。(ある意味、あたりまえですが。)

何万円もするソフトを無理して買ってもそれが使えないなら、逆に、フリーソフトでもテクニックを知れば、結構見栄えのいい素材が作れるのではないか?と思いました。

では、テクニックって何でしょう?
それは知識と経験に他ならないと思います。

そのソフトの使い方もしかり、そしてその素材を作るための着眼点です。

私はデザイン学校を出たわけではないですから、本格的なものはデザイナーに譲るとして、それでも文献、書籍、HPを読み漁ることにより少しだけテクニックらしいものが身に付きました。

大したものではありませんが、それでもそれらを公開することにより底辺の技術レベルが上がれば嬉しいな、と書き始めたいと思います。

また、小学生、中学生でも、読解力さえあれば、WEBデザイナーになるための基礎知識は身に付くと信じています。

あせらず、徹底的に理解し、身に着けて、将来、世界で活躍するようなデザイナーの卵となって欲しいものです。

世の中には、道具(ソフト)ばかりに頼って、肩書きこそ『デザイナー』と言ってはいるが、素人とほとんど変わらないレベルであったり、『マニア』でありこそすれ、『プロ』と呼べない技術者がいることをよく客先から耳にします。

何をもってして『プロ』と呼ぶのかは意見の分かれるところですが、私は時間を掛け、重たい重厚なデザインを作るだけが『プロ』 ではないと思います。
いかに軽くシンプルなものを作るかというところに『プロ』 意識を持っていても、『それはあり』、だと思います。

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update:2019/01/09