img  

WEB素材&デザイン

RDF RSS XML
 

PictBearの入手

画像 フリーソフトのPictBearを使った素材の作成方法を解説しています。
この解説は以前、「超初心者のホームページ作成」で解説していたものと同じです。
新しくここのサイト「WEB素材&デザイン」を開設したため移転させました。

これらの記事は2004年8月頃作成したものです。
現在(2011年2月)の知識ならもっといい解説ができるのですが、
残念ながらここの解説は当時のまま変わっていません。

PictBearの選択

フリー(無料)の画像ソフトはいろいろあります。

最近では、プリンタやスキャナを購入すれば無料で付いてくるものもあります。
ただし、それらは同じものを持っていなければ解説しても意味がありません。

そこで、誰もが手に入れられることを考えればフリーソフトで説明するのが一番だと思います。
私自身、今までにいろんなフリーソフトダウンロードして使ってきました。
その中で、そこそこの機能が付いていて、初心者にもわかりやすいものということで選んだのが『PictBear』です。

欲を言えばきりがないですが、今までの経験から最低限、次のような条件を満足しているかが、ポイントです。
1.フリー(無料)であるか?
2.操作がわかりやすいか?
3.レイヤー機能があるか?(出来れば無限に)
4.曲線が描けるか?
5.ベジェ曲線が描けるか?
6.画像の切り取り、コピー、貼り付けが可能か?
7.BOX(箱型)選択が可能か?
8.フリーハンド選択が可能か?
9.関連領域(近似色)の選択が可能で、その度合いを指定できるか?
10.グラデーション塗りが可能か?
11.透明度などが指定できるか?
12.レイヤーの結合が自由に出来るか?
13.レイヤーの順番を変更できるか?
14.実行した操作を実行前に戻すことが出来るか?(出来れば無限に)
15.簡単なイフェクト(効果)があるか?

PictBear』は、5.以外はほとんど満足していました。
5.のベジェ曲線はハート型などをきれいに作成する時、欲しい機能ではありますが、フリーソフトにはほとんど付いてなく、調べたソフトの中で、唯一付いてたのは「GIMP」ですが、このソフトは操作方法に癖があり、初心者には向かないとと思いましたので断念しました。
「GIMP」はバージョンアップにより機能が強化がされ、操作方法もかなり変わってましたので、ここのサイトでも解説していく予定です。


ここで解説していたPictBear SEは作者が盗難にあい、ソースコードを失って、一時は配布もままならない状態だったのですが、新しく会社を設立し、「PictBear」として生まれ変わり配布されてます。

さらに、便利なプラグイン、たくさんのプラグインなどを追加することにより機能強化できます。
複雑なことをさせないなら、軽くてシンプルで使い易い、おまけに高機能、そんな使い勝手のいいペイントソフトです。

※参考ページ → タブ切換え型軽快ペイントソフト「PictBear」

PictBearの入手先

PictBear』はフリーソフトですから、『Vector』、あるいは配布先『フェンリル』で手に入れることが出来ます。
【Vector】//www.vector.co.jp
【フェンリル】//www.fenrir.co.jp/フリーソフトのページへ

Vectorの場合、「PictBear」で検索すればすぐに見つかります。

PictBear』をダウンロードし、ご自分のパソコンにインストールしてください。
こちらでは、ダウンロードの方法やインストールの方法は今のところ説明する予定はありません。

Vectorのダウンロードについてわからない場合は、Vectorのページ 『ダウンロードで困ったら』を参照してください。

※新しく『PictBear Secound Edition』が出てましたので、こちらで解説することにしました。
新しいバージョンはPictBear 2.02です。

Copyright (c) 2000-2011, all Rights Reserved atompro.net
update:2019/01/09