WEB素材&デザイン

まず、新しいキャンバスを表示したら「レイヤー」の「新規レイヤー」をクリックします。

そして、パレットからどれかの色をクリックした後、「描画ツールバー」の「文字列」をクリックします。

次に、文字を入れたい位置の左上隅をボタン上でクリックして、フォント名やサイズ、その他の設定を指定して「文字列」欄に文字を入力し、「ＯＫ」ボタンを押します。
今回は、「ぼかしを有効にする」のチェックマークは外しました。

そして、そのままコマンドメニューの「選択範囲(S)」−「色指定(C)．．．」をクリックします。

「色」は自動的に現在の描画色が指定されていると思います。
「許容範囲」は「20」ぐらいを指定し、「ＯＫ」ボタンを押します。
すると次のように表示されます。

次に、新規レイヤーをさらにもう１つ作成した後、コマンドメニューの「選択範囲(S)」−「境界のぼかし(B)．．．」をクリックし、ぼかしの度合いを「8」ぐらいにし「ＯＫ」ボタンを押します。
すると、キャンパスは次のような表示になります。

次に、パレットから濃い灰色を選択後、コマンドメニューの「編集(E)」−「塗りつぶし(F)」をクリックします。

※この時、「描画ツールバー」の「塗りつぶし」を使用して塗りつぶしても問題ありません。

すると、次のような表示になります。

そして、そのまま「レイヤー」の「背面に移動」を１回クリックします。

すると、「レイヤー2」が「レイヤー1」の下に移動し、画面は次のようになります。

そのままの状態で「描画ツールバー」の「移動」をクリックし、キャンパスの選択範囲を右下に少しドラッグし次のようにしたら、素材は完成です。

まずはこのままの状態を『PictBear』形式で保存しておきましょう。

上記の素材をWEB素材として保存する方法は「影付きボタンの作成」で解説した方法と同じです。

まず、キーボードの[Ctrl]+[D]を押し選択範囲を解除し、「レイヤー」の「イメージの統合」をクリックします。

するとすべてのレイヤーが結合され、１つのレイヤーになります。

次に、「描画ツールバー」の「自動選択」をクリックし、さらに「オプション」の「自動選択」−「色の範囲」の「設定値」を「1」に変更しておきます。

そして、キャンパス上の白い部分をクリックし、コマンドメニューの「選択範囲(S)」−「選択範囲の反転(I)」をクリックします。
すると、キャンパスは次のようになります。

あとは、そのままコマンドメニューから「イメージ(I)」−「トリミング(T)」をして完成です。